適性試験とは

教習所や合宿免許では、自動車免許の取得の過程で課される試験の一つに、適性試験があります。その中身をご紹介することにしましょう。まず検査項目の一つとして挙げられるのが聴力です。検査は簡素ですから、試験官の発言を聴き取れる人であれば、この検査で落とされることは無いでしょう。注意したいのは補聴器の取り扱いです。実は第一種免許の試験では使用が認められているのに対し、第二種免許の試験では装着できないことになっています。二つ目は、運動能力検査です。運動能力とは、いわゆる運動神経を連想するような能力を意味するわけではなく、普通の動作が可能であれば、問題なく合格できます。スポーツが不得意な人であっても、際立った障害がなければ通過するはずです。障害のある人は、自分の障害が受験に適しているか試験場に問い合わせてみると良いでしょう。試験場には適性相談係が常駐しています。三つ目は、色彩識別能力検査です。赤色、青色、黄色を見分けることが出来れば信号を読み取れるため、合格する可能性は高いと言えます。四つ目は視力検査です。この検査は第一種免許のそれより厳しい合格基準が定められています。メガネの類を着用することは可能ですが、両眼で0.8以上の視力が求められます。単眼での視力にも合格条件が定められており、自分の視力を普段から把握しておくことが大切です。万一視力が不足している場合は、新しいメガネを購入しなければなりません。

さて、適性検査の中でも、第一種免許の試験には含まれない奥行き検査については、特別な注意を要します。難しくはありませんが、変わった検査であるため、事前に調べてから臨まれると良いでしょう。検査機器は奥行知覚のための専用機器で、その機器から2.5メートる離れた状態で測定されます。

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