受験申請が通らないケース

教習所や合宿免許で取得できる第二種免許の受験申請は、受験資格があれば問題なく受け付けてもらえることがほとんどですが、場合によっては認可されないこともあります。例えば、幻覚を症状の一つとする精神疾患を持っている人は、受験することが出来ません。病名は政令の定めるところによるので、事前に確認することが出来ます。また、旅客運転に向いていないと思われるその他の病気に罹患している人も受験を断られます。特に意識障害、運動障害が発生する恐れがある場合、それを理由として断られることになります。さらに、アルコール中毒や麻薬中毒、覚せい剤中毒が疑われる場合も、受験申請が通らないと考えて下さい。既に保持している免許の停止処分、取消処分を受けている場合も、申請することが出来ません。

第二種免許の試験は大別すると、適性試験、学科試験、技能試験の3種があります。当然ながら全ての試験に合格する必要があり、それぞれ対策を立てなければなりません。適性試験はいわゆる身体検査ですから、問題なくクリアできる人がほとんどでしょう。運転するのに問題ない程度の運動能力があれば通過するはずです。学科試験は筆記試験で、形式は第一種免許と同様です。技能試験も実際に車を運転してスキルを披露する点は、第一種免許と変わりません。但し学科試験、技能試験は共に、第一種免許のそれより相当難しいと言われています。第一種免許で長距離を運転したベテランでも、簡単にクリアできる考えるべきではありません。

では試験について、具体的にご説明しましょう。適性試験については、今更言うまでも無いでしょうが、念のため改めてご紹介します。聴力検査、運動能力検査、色彩識別能力検査、視力検査が課されます。またそれに加えて、奥行き検査も課されます。いずれも難しいものではありませんが、奥行き検査は第一種免許で課されない試験ですから、事前によく調べてから臨まれると良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です