第二種免許とは何か

教習所や合宿免許で取得できる自動車免許には第二種免許と呼ばれる分類があります。簡単に言えば、タクシーやバスといった旅客運送の運転手を務める上で必要になる免許を指します。最近は働き方の多様化を受けてタクシーの運転手を目指す人も増えており、第二種免許に対する関心も高まっているはずなのですが、第一種免許と比べて情報量が多いとは言えません。どのような手続きで取得に至るのかを、その概要だけでも押さえておきたいものですが、知っている人はそれほど多くないはずです。ましてや学科試験の難易度や技能試験の実際、受験資格を知り得ている人となると、容易に見つけることはできないでしょう。

ただよく言われるのは、第一種免許よりも取得するのが難しいということです。こうした声は実情を反映したもので、実際合格点も高めに設定されているのですが、だからといって特別な才能が無ければ取得できないようなものでもなく、だれでも適切な訓練を受ければ、最終的に合格することが出来るはずです。学科試験や技能試験の対策法が確立している点は、第一種免許と変わるところがありません。

では最初に何から始めればよいのでしょうか。まずは第二種免許に関する基礎知識を学ぶようにしましょう。概要を把握することが出来れば、後は適性試験や学科試験、技能試験を具体的に勉強していけばよいのです。旅客運転の代表はタクシーとバスなので、特にこれらにまつわる知識は身につけた方が良いでしょう。運転者の心得、交通ルール等は第一種免許と同様のものになっていますから、それほど理解に困ることはないはずです。インプットが一通り終われば、最後に問題集を解いて試験に備えます。市販されている参考書等には試験当日の注意点等も紹介されていますから、参考にされると良いでしょう。

第二種免許の特徴の最たるものは、客を乗せて運転することを前提としている点です。ですから第一種免許よりは知識も技術も問われることになります。ところで第二種免許を取得する前であっても、客を乗せずに運転する分には、問題なく第一種免許を活用することが出来ます。例えば故障車を回送したり、試運転したりするようなケースを言います。当然ながら、貨物自動車も同様に運転できます。

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